2020年7月3日付 繊維ニュースに掲載して頂きました。
以下、繊維ニュースより転載。
夏向け用途に販売開始 サマーマスクシリーズ
シルクを中心に天然繊維を扱う長谷川商店はこのほど2種類の夏向け用マスクの販売を開始した。
同社は2月からシルクジャージー生地のマスクキットを皮切りに続々とマスクの新商品を開発する。
今回は「サマーシルク3Dマスク」と「サマーAgマスク」を新たに打ち出す。
サマーシルク3Dマスクは柞蚕(さくさん)生糸を使用。柞蚕生糸は繊維が太く弾力がありドライな風合いを持つ。繊維中の空気の含有量が多く調湿性にも優れる。この柞蚕生糸を島繊維製作所のホールガーメント横編み機で編み上げた。カラーはネイビー、グレー、夏らしい淡いトーンを3色加えた5色展開。サイズは男女兼用で1種類のみ。
サマーAgマスクは顔に当たる本体部分が白い銀イオン糸で、耳部分がカラーの2トーンデザイン。本体の銀イオン糸はドイツ企業から直輸入した。銀イオン糸は抗菌防臭機能に優れ肌触りが軽い。サイズはS・Mの2種類そろえた。
価格は税込みで3Dマスクが1,320円、Agマスクが770円。