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2020.01.28

中部経済新聞 掲載

中部経済新聞 掲載

2020128日付中部経済新聞に掲載して頂きました。

以下、中部経済新聞より転載。

「消費者向け直販に力」
シルク素材の糸・ニット製品の加工販売を手掛ける長谷川商店は、BtoC(消費者向け直販)事業に力を
入れる。ニット製品を販売するオンラインショップ展開に続き、アウトレット販売に進出。
2月に本社で初のアウトレットイベントを開催する。イベント会場では新たにシルク製品のユーザー会員も
募集し、オンラインショップの販売拡大につなげていく方針。

【イベント初開催、販売拡大へ 】
同社は1977年設立。シルクを中心にモヘア、カシミア、コットン、リネンなどの天然繊維を輸入し、糸・
生地・ニット製品を加工販売している。自社工場に自動編み機など最新設備を備えて一貫生産体制を整え
ている。

近年は、オリジナル企画の糸・生地を使用したニット製品を幅広く展開。デザイナー増員と設備増強で
多彩なニット製品を量産できる体制を確立した。OEM(相手先ブランドによる生産)とともに、
自社ブランド「ハセガワ」のニット製品の幅広いアイテム拡充に取り組んでいる。

ニット製品の拡販に向けてBtoC事業も積極的に推進し、百貨店のポップアップショップ(期間限定出店)
やオンラインショップを展開している。オンラインショップは、自社サイトのコンセプトショップ
STORES」と大手インターネットモール・アマゾンで開設。各種ニットウエアのほか、ウエスト
ウォーマー、ネックウォーマー、ブランケット、ニット小物などを販売している。

初のアウトレットイベント「ハセガワ・シルク・マーケット」は、22日に本社で開催する。
ニット製品を小売価格の40%割引で販売するほか、「B品」のニット製品やニット生地を格安価格で提供。
シルク、コットン、リネンなどの手芸糸や織糸もリーズナブル価格で売り出す。

イベント会場では、新たなシルク製品ユーザー会員「ハセガワ・シルク・メンバー」の登録を募る。
登録は無料。新製品やポップアップショップなどの情報をリアルタイムに提供。シルクニット製品の
ファン拡大を図るとともに、オンラインショップのはんろ販売拡大につなげていく。

長谷川社長は「アウトレットイベントは消費者とのネットワーク構築がねらい。消費者ニーズをとらえる
市場調査にも活用し、新製品開発に生かしていく」と話している。

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