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2018.09.14

中部経済新聞 掲載

中部経済新聞 掲載

2018年9月14日付 中部経済新聞に「初の東京単独展」について掲載していただきました。

以下、中部経済新聞より転載

「衣料など最終製品を強化」
天然繊維の糸や生地の加工・販売を手掛ける長谷川商店(本社一宮市浅井町、長谷川勝社長、電話0586-51-4318)は、衣料など最終製品の開発を加速する。製造と販売を行うため、工場の新設を計画。東京での初の単独展示会も開催する。生産体制を強化するとともに最終製品をPRする機会を増やすことで、顧客を開拓する。

―工場新設や初の単独展示会―

同社は1965年創業。厳選した原料を使ったシルク糸は欧州の高級ブランドから支持を得ており、海外26カ国に販売している。近年は、OEM(相手先ブランドによる生産)やオリジナル最終製品の企画・販売に着手。原料仕入れから縫製まで、糸染めを除く全工程を自社で完結する環境を整備した。
8月に編み機を増設するなど、生産設備も拡充している。現在、本社近隣地の敷地面積4300平方メートルに工場を新設する計画を進めている。新工場にはオリジナル製品の販売拠点や、糸染めの内製化に向けた研究スペースの設置も視野に入れている。来年秋に着工する予定。
生産体制をPRして新たな市場を開拓しようと、初の単独展示会「SILK+」を企画した。独自開発で柔らかな触感を実現した糸と、その糸で編んだセーターや帽子を展示する。商社やメーカーなど既存顧客に加え小売店との接点を増やし、消費者の声を開発に反映させる狙い。
19日から21日までの3日間、東京渋谷区のクロマチックギャラリーで開催する。時間は午前10時~午後7時(最終日は午後5時まで)。
また、来年1月にイタリアで開かれる繊維見本市「ピッティ・フィラティ」でも最終製品をアピールする。15年連続で出展し、新作の糸などを出品しているが、今回は最終製品の提案を充実させる。
長谷川社長は、「今後、1年に2回程度、単独展示会を開催したい。気軽に足を運んでもらえれば」と話している。

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