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2018.09.07

繊研新聞 掲載

繊研新聞 掲載

2018年9月7日付 繊研新聞に「初の東京単独展」について掲載して頂きました。

以下、繊研新聞より転載

初の東京単独展開く
シルク中心の長谷川商店「糸・編み地から製品まで」

シルクを中心とした天然繊維を扱う長谷川商店(愛知県一宮市、長谷川勝社長)は、初の東京単独展を開く。

シルクの色糸卸からスタートした同社は、市場変化や顧客ニーズへの対応として編み地、製品提案及び製品のODM(相手先ブランドによる設計・生産)まで業務を広げてきた。
並行して製造設備の増強、企画スタッフの増員も力を入れてきた。設備では多様な撚糸機を備えるだけでなく、丸編み機に続いて島精機製作所の自動編み機を導入。自動編み機は3ゲージから16ゲージまで対応する。
またセーターやニット雑貨を中心とした製品は見本提案から始まったが、顧客からのODMの要望が増加。同社の糸を使った多品種少量・短納期型の製品納入事業が増えている。
これを受けて編み地のデザイナーだけでなく、製品企画専門のデザイナーも4人まで増やした。

東京での単独展は130平方メートルの展示面積で事業内容を紹介する。
シルクやカシミヤ、ウール、オーガニック綿などを使ったストレートや意匠の色糸を200マーク、異素材組み合わせや多様なカラー展開を特徴とする丸編みやセーターなどのニットウェア見本100点、靴下やマフラー、帽子などのニット雑貨50~60マークを展示する。
併せてシルクを中心として原料調達から強みを発揮している点、撚糸や糸染めにオリジナル性を強調する自社加工糸、編み立てから縫製、仕上げまで一貫の製品対応の現状も紹介する。

さらに50%まで拡大した、欧州ラグジュアリーブランドなどの海外市場との取り組みをベースにした差別化企画提案の現状も訴える。
同社はアパレルメーカーやセレクトショップ、百貨店など2000社に招待状を発送。「来年3~4月に次回展を予定する」(長谷川社長)など、事業内容の発信を強める。

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