2025.3.24付 繊維ニュースに掲載していただきました。
以下、転載。
200種類の糸帳を用意
東京で11回目の単独展
シルク製を中心に、糸や編み地を製造・販売する長谷川商店は来月2~4日に東京で単独展「SILK+」を開く。
単独展は今回で11回目の開催を数える。新作の糸も打ち出すが、定番品を含むおよそ200種類の糸帳を用意し、新たな需要を喚起することを目標に掲げる。ジャージーをはじめさまざまな編み地も披露するほか、ホールガーメント(HG)製の製品サンプルもそろえる。
新たな試みとして、HG製以外の製品も展示する予定で、ニット帽やカーディガンなどを試作。差別化糸を軸に、さまざまな形態での提案で、販売先の多様な開発面の支援を多角的に行いたいとしている。
会場は東京都目黒区中目黒1の3の12アーバンリゾート代官山1階「DAIKANYAMA GARAGE」。事前予約制。問い合わせは同社(電話0586-51-4318)まで。