2022年6月22日 繊研新聞に掲載していただきました。
以下、転載。
中国語サイトを新設
シルクの長谷川商店は、自社ウェブサイトの中国語版を開設した。
新たな販路として考えている中国だが、「当面の間は展示会出展や個別訪問など出張ベースの営業活動が困難なため」、自社サイトで会社概要や販売商品をアピールするのが目的。
見本の提供などを通じて新規販路の開拓を進めるが、今後往来がコロナ禍以前の状態に回復すれば具体的な営業活動を加え販売拡大を目指す。
同社は創業57年のシルク専門企業。シルク原料やシルク糸、シルクを使った製品などを扱い、本社工場で一貫生産を行っている。BtoB(企業間取引)のほか最近ではBtoC(企業対消費者取引)の事業も開始。シルクを主体に天然繊維商品の製造・販売をしている。