2022年3月29日 中部経済新聞に掲載して頂きました。
以下転載。
倉庫をシルク製品の製造建屋「KNIT PARK(ニットパーク)」に改装した。
3か所にあった編み機23台、4か所に分散していた仕上げ工程をニットパークに集約した。
ニット製造現場では、作業員の移動時間が3割以上削減でき
作業員や機械の見える化で、コミュニケーションの円滑化効果も出ている。
シルクのニット製品は希少性が高く、糸から最終製品まで一貫生産できる企業は少ない。
4月1日に開幕する日本最大級のペットイベント「第11回インターペット」
に初出店するなどペット用製品の販路拡大も図る。
海外の展示会では、ニット製品初の輸出を狙う。独、仏、伊など欧州、米国、中国を中心に
海外の糸の既存取引先にも提案を広める。
今年は、販路開拓を一気に加速させる。