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2022.10.18

繊維ニュース 掲載

繊維ニュース 掲載

2022年10月18日付 繊維ニュースに掲載していただきました。

以下、転載。

長谷川商店「コハル」シルクの特徴、最大限に

シルク製を中心に糸・編み地を製造販売する長谷川商店が、本格的にニット製品の販売を開始したのは2016年ごろにさかのぼる。絹紡糸シリーズ「コハル」など、糸の名前をそのまま製品ブランドとして打ち出し、服飾雑貨やアパレルなどを手掛けている。

製品展開の原点は、百貨店とシルク製ストールを共同開発したこと。しなやかな肌触りと温かみのあるシルク糸にほれ込んだ百貨店の仕入れ担当者が、商品化を依頼した。この案件をきっかけに横編み機とホールガーメント(WG)機を導入。製品までの一環生産体制を整えた。

その後、アパレル企業や百貨店・専門店向けのOEMにも対応。新型コロナウィルス感染拡大時には、絹糸の「ゼン」を使用してWG機で生産したマスクを拡販した。その後、ネックウォーマーやスヌードといった防寒用の雑貨も販売を始めた。

製品企画で重視するのは、糸の特徴を最大限にいかせること。シルクが持つ保温性と通気性に加えて肌触りの良さが感じられる製品を生み出す。長谷川新吾副社長は「製品を切り口にしながらも、こだわりの原料や糸の特徴を訴求できる」と話す。今後は、寝装関連商品の開発や雑貨などの海外展開も視野に入れて進める。

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