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生糸(シルクフィラメントヤーン)について

生糸(シルクフィラメントヤーン)について

生糸(シルクフィラメントヤーン)とは?
天然繊維で唯一の長繊維で、紡績工程を経ることなく糸となる為、毛羽がない。番手はデニール表記する。

家蚕生糸(マルベリーフィラメント)

特徴

衣料用繊維の原料となる糸は、長繊維(フィラメント)と短繊維(ファイバー)に分かれます。
長繊維とは、一本の連続した繊維が幾本も束ねられ、紡績工程を経ることなく糸となるもので、化合線が登場する前は、
生糸が唯一の長繊維でした。
日本での使用用途は、主に和装向けでしたが、最近では、様々な加工により、横編、手編み用に
販売されるようになり、弊社では丸編ジャージー生地での販売も行っております。

 

家蚕について

卵→幼虫→さなぎ→成虫(蛾)と4回姿を変える昆虫です。
卵からかえった幼虫は、温度や湿度を完全にコントロールされた室内で約25日間、桑の葉を食べます。
その後、一眠(カイコが桑を食べるのをやめて脱皮の為に静止する時期)→脱皮をし、
次いで、二眠→脱皮、三眠→脱皮、四眠→脱皮と繰り返し、6-8日すると体が透き通り飴色になります。
そして糸を吐く準備の出来た熟蚕として、繭を作りやすくするための特別の部屋「上蔟」に移されます。
熟蚕はシルクの成分の絹タンパク糸を糸にして吐き出し、約1500メートルもの糸を自分の周囲に吹き付けていきます。
糸を吐き終えた繭の中で幼虫が脱皮し、蛾になる前に殺蛾され、製糸工場に出荷されます。

 

生産工程

製糸工場では、これらの家蚕を選別し、生糸に向かない玉繭や、
屑繭を取り除きます。

 

 

 

繭はセリシンという独特の膠(にかわ)状のタンパク質に包まれて、
隣り合った繭糸を固着させているので、
繭層から糸をほぐれやすくするために、繭を煮てセリシンを膨潤にします。

 

 

その後、繭を熱湯につけながら、はけで繭をなで、表面の糸を引き出し、
その糸を手繰り、一本の糸口を見つけます。

 

 

 

目的の太さの生糸になる様に、繭の数を決めて(基本的には7個の繭)、
糸口を一つにまとめて製糸をします。

 

 

 

生糸を枠(枠周1.5メートル)へ繰り返しながら乾燥させます。

 

 

 

はじめと終わりの端を結び、生糸がばらつかないように力糸を掛ける。

 

 

 

太枠から生糸(かせ)を外す。かせのよじった生糸を集め、束ねて紐でしばって括とし、
1ケース30キロに梱包されます。

 

 

生糸は、公の機関にて検査され、その品質の良否により、最高の6A, 5Aから1Aまで、
等級がつけられて販売されます。

 

 

商品一覧(撚数表記)

* 表記以外の番手および強撚、多本撚、ファンシーヤーンなどの撚糸は、バイオーダーにて生産可能です。
* 商品の単価は、原料および為替相場に変動がございますので、その都度お問合せ願います。

 

撚糸方法名

片撚(かたより) 1本または2本以上の糸を引き揃え、片方撚の甘撚をかけたもの。
諸撚(もろより) 1本または2本以上の糸を引き揃え、片撚を施し、これを更に2本以上引き揃えて
反対方向の撚りをかけたものである。
最初の片撚を下撚といい、反対撚りをかけることを上撚という。
下撚は同一方向撚りで、1000回/メーター以下が普通で、上撚は下燃数より10-20%少ない。
駒撚
(こまより)
ほとんど諸撚と同じ要領で加撚されるが、下撚が2000回/メーター程度もあり、
上撚の撚差は30~40%少なく加撚される。

 

品 番 生糸番手 形 状  デニール 毛番手 (Nm) 撚回数   カラーカード名
(染糸情報) 
色数
(染糸情報) 
サンプル
ストック数
(染糸情報) 
HKA1347 21/中 無撚糸 21D 1/429
HKA1348 27/中 無撚糸 27D 1/333      
HKA1349 31/中 無撚糸 31D 1/290

     
HKA1350 42/中 無撚糸 42D 1/214      
HKA1351 21/1片 片燃 21D 1/429 1本→S200      
HKA1352 21/2片 片燃 42D 1/214 2本→Z200      
HKA2111 21/3片 片燃 63D 1/143 3本(S180入り) MULBERRY213 40 40
HKA2112 21/4片 片燃 84D 1/107 4本(S180入り)      
HKA2193 21/6片 片燃 126D 1/71 6本(S250入り)      
HKA1353 27/1片 片燃 27D 1/333 1本→S200      
HKA1354 27/1片 片燃 27D 1/333 1本→Z800      
HKA1355 21/1片 片強燃 21D 1/429 1本→Z1800      
HKA1356 21/2片 片強燃 42D 1/214 2本→Z1800      
HKA1357 21/3片 片強燃 63D 1/143 3本→S1530      
HKA1358 21/4片 片強燃 84D 1/107 4本→S1530      
HKA1359 27/2片 片強燃 54D 1/167 2本→Z1800      
HKA1360 27/3片 片強燃 81D 1/111 3本→Z1500      
HKA1361 27/4片 片強燃 108D 1/83 4本→Z1500      
HKA1362 31/1片 片強燃 31D 1/290 1本→Z1800      
HKA1363 42/1片 片強燃 42D 1/124 1本→Z1800      
HKA1364 21/2諸 諸燃 42D 1/214 1本→下燃Z800→
2本Z700
MULBERRY212 40 10
HKA1365 21/4諸 諸燃 84D 1/107 7本→下燃Z800→
2本Z700
     
HKA1366 21/6諸 諸燃 126D 1/71 3本→S830→
2本Z700
     
HKA1367 21/8諸 諸燃 168D 1/54 4本→S830→
2本Z700
     
HKA1368 27/2諸 諸燃 54D 1/167 7本→下燃Z800
→2本Z700
MULBERRY272 40 10
HKA1369 31/2諸 諸燃 63D 1/145 1本→下燃Z800
→2本Z700
     
HKA1370 40/2諸 諸燃 84D 1/107 1本→下燃Z800
→2本Z700
     
HKA1371 21/2駒 駒燃 42D 1/214 1本→下燃Z1800
→2本S1200
     
HKA1372 27/2駒 駒燃 54D 1/167 1本→下燃Z1800
→2本S1200
     
HKA1373 27/3駒 駒燃 81D 1/111 1本→下燃Z1800
→2本S1200
     

HKA1374

31/2駒 駒燃 63D 1/143 1本→下燃Z1800→2本S1200      
HKA1375 42/2駒 駒燃 84D 1/107 1本→下燃Z1800→2本S1200      

 

 

総合カタログ

カテゴリー ゼネラル カタログNO MFY
カタログ名 MFY 品 番 MFY
規 格 1/54-1/429Nm 主要素材 シルク100
混 率 シルク 100%
シルク素材 家蚕生糸 形 状 ストレート

 

生 成 糸 インフォメーション
対応ブック MFY 注文ミニマム 1
納 期 お問合せ下さい。 価格帯

 

インフォメーション

染糸分類

ヤーンダイド カラーカード色数
ストック数 色数
ミニマム
納 期
ノンストック色 ミニマム 3kg
納 期
バイヤーズカラー ミニマム 3kg
納 期
価格帯 横編ゲージ

 

商品説明

マルベリーフィラメントヤーンシリーズ・・家蚕生糸を31種類(片、諸、駒等、21/8~21中まで)、晒の糸見本を添付したカタログです。個別のカタログの有無はMFYに明記されており、個別カタログがないアイテムに関しましては、サンプル糸(晒)またはスワッチをご希望の旨をご連絡ください。その他の番手、撚回数もご相談ください。各アイテム、サンプル、現物の染色対応も可能です。

 

野蚕生糸(タッサーフィラメント)

野蚕について

野蚕は、主に中国遼念省の山間に自生し、樹上にネットを張って、天敵から守ったり、
卵を山間に植え付けたりし、産量コントロールしていますが、基本的には、野外に放し飼いにし、
自然のままに繭を作らせ、それらを集めて生糸の原料とします。
野蚕は自らの力で原始林の中で野生的にたくましく生きています。
自然の優しさやぬくもり、野性味やたくました、希少性等で、
更に最近のエコブームもあり、「野生のシルク」として、近年急激に脚光を浴びてきています。
糸の特徴としては、原色は琥珀色、晒でも天然の薄い黄味が残ります。
また、軽さと嵩高性、優雅なダル光沢、ハリ、コシ、独特のきしみ感などと共に、顕著なデニール斑があげられます。

生産工程

繭は、さなぎが蛾になる前に製糸工場に運び込まれ、品質保全と長期保存に耐えるように熱風で乾燥させ
貯蔵します。
繭はセリシンという独特の膠(にかわ)状のタンパク質に包まれて、隣り合った繭糸を固着させているので、
繭層から糸をほぐれやすくするために、繭を煮てセリシンを膨潤にします。

 

 

 

その後、繭を熱湯につけながら、表面の糸を引き出し、その糸を手繰り、
一本の糸口を見つけます。

 

 

糸口をたぐっていくと正しい糸筋がでてきます。この糸は蚕が吐いた糸した順に
正しくほぐれます。
それを7個引き揃えて、1本の生糸を小枠に繰り取っていきます。

 

 

 

 

写真が製糸後の小枠で、この後、生糸を乾燥させながらかせに巻き取ります。

 

 

 

その後、計量、梱包され出荷されます。出荷される前に、検査が行われ、
上質なものから3A, 2A, A, B, C, Dとランクわけをされます。
当社では最上級クラスの 3A、2Aのみを使用しております。

 

 

野蚕生糸のご使用について

蚕は天然繊維のため、毎年の天候状況や繭種などの違いによって、色差、大きさなどの不安定さがあります。
よって、野蚕生糸の繭から取れる生糸は、1個 3~7デニールと太さにばらつきがあります。
よって、野蚕生糸のご使用の際は、下記のような番手斑が発生すること、また、原糸の色差斑による
染め上がりの色差斑が発生する可能性があります。

当社は、原料の選別から、撚糸、染色の全工程において、独自の細かな生産管理を行い、
さらなる品質改善のため、最大限の努力を日々行っておりますが、
天然素材の性質上、このような問題の発生の可能性をご理解頂き、
天然繊維の特性として商品に明記していただくか、または、
お客様の使用責任下におきまして製品補修などの問題を解決していただくことをご理解・ご了承願います。

「35/中」とは、7個の繭を使用 X 平均5デニール = 35が中心のデニールの糸です。
7個全てが3デニールの場合は、7 X 3 = 21デニール
7個全てが7デニールの場合は、7 X 7 = 49デニール
よって最大番手差は、28デニールとなります。

「35/40片」とは、7個の繭を使用 X 平均5デニール = 35 X 40本 = 平均1400デニールの糸です。
7個全てが3デニールの場合は、7 X 2 = 21デニール X 40本 = 842デニール
7個全てが7デニールの場合は、7 X 7 = 49デニール X 40本 = 1960デニール
よって最大番手差は、1118デニールとなります。

 

商品一覧(撚数表記)

* 表記以外の番手および強撚、多本撚、ファンシーヤーンなどの撚糸は、バイオーダーにて生産可能です。
* 商品の単価は、原料および為替相場に変動がございますので、その都度お問合せ願います。

 

撚糸方法名

片撚(かたより) 1本または2本以上の糸を引き揃え、片方撚の甘撚をかけたもの。
諸撚(もろより) 1本または2本以上の糸を引き揃え、片撚を施し、これを更に2本以上引き揃えて
反対方向の撚りをかけたものである。
最初の片撚を下撚といい、反対撚りをかけることを上撚という。
下撚は同一方向撚りで、1000回/メーター以下が普通で、上撚は下燃数より10-20%少ない。
駒撚(こまより) ほとんど諸撚と同じ要領で加撚されるが、下撚が2000回/メーター程度もあり、
上撚の撚差は30~40%少なく加撚される。

 

品番 生糸番手 形状 デニール 毛番手 (Nm) 撚回数 カラーカード名(染糸情報) 色数(染糸情報) サンプル
ストック数
(染糸情報)
HKA1299 35/1中 無撚糸 35D 1/257      
HK7955 35/2片 片撚 70D 1/129 35/2片→Z200      
HKA1302 35/3片 片撚 105D 1/86 35/3片→Z300      
HK9072 35/4片 片撚 140D 1/64 35/4片→Z350      
HK9688 35/6片 片撚 210D 1/43 35/6片→Z250      
HKA1303 35/10片 片撚 350D 1/26 35/10片→Z200      
HK7932 35/14片 片撚 490D 1/18 35/14片→Z200      
HKA1304 35/16片 片撚 560D 1/16 35/16片→Z150      
HK7856 35/20片 片撚 700D 1/12 35/20片→Z200      
HKA1305 35/40片 片撚 1400D 1/6 35/5 8本→Z100      
HKA1306 35/120片 片撚 4200D 1/2 (35/5 3本)Z30→8本 S70      
HKA1307 35/240片 片撚 8400D 1/1 (35/20)Z40→12本 S70 HC-70 HAGI 30 3
HKA902 35/2諸 諸撚 70D 1/129 (35/中)Z800→2本S700 TUSSAH352 40 40
HK8350 35/4諸 諸撚 140D 1/64 (35/2)Z750→2本S650      
HKA1308 35/6諸 諸撚 210D 1/43 (35/2)Z800→3本S500      
HKA1309 35/8諸 諸撚 280D 1/32 (35/2)Z800→4本S400      
HK5034 35/20諸 諸撚 700D 1/12 (35/10)Z460→2本S320 HC-6 9 5
HK4002 35/40諸 諸撚 1400D 1/6.4 (35/20)Z200→2本S230 HC-78 KARIN 40 4
HK5057 35/66諸 諸撚 2310D 1/4 (35/20)Z100→11本S130 HC-128 BENI 10 3
HKA1310 35/80諸 諸撚 2800D 1/3 (35/20)Z200→4本S100      
HKA1311 35/200諸 諸撚 7000D 1/1 (35/5+10本)Z100→4本S60      
HKA1312 35/1片 片強撚 35D 1/257 (35/中)Z1500      
HKA1313 35/2片 片強撚 70D 1/129 (35/2)Z1500      
HKA1314 35/3片 片強撚 105D 1/86 (35/3)Z1000      
HKA1315 35/5片 片強撚 175D 1/51 (35/5)Z700      
HKA1316 35/6片 片強撚 210D 1/43 (35/6)Z500      
HKA1317 35/8片 片強撚 280D 1/32 (35/8)Z500      
HKA1318 35/15片 片強撚 525D 1/17 (35/15)Z350      
HKA1319 35/30片 片強撚 1050D 1/9 (35/5+6本)Z250      
HKA1320 35/2駒 駒撚 70D 1/129 (35/5中)Z1500→2本S1100      
HKA1321 35/4駒 駒撚 140D 1/64 (35/2)Z1500→2本S1100      
HKA1322 35/6駒 駒撚 210D 1/43 (35/3)Z1000→2本S800      
HKA1323 35/10駒 駒撚 350D 1/26 (35/5)Z700→2本S550      
HKA1324 35/12駒 駒撚 420D 1/21 (35/6)Z500→2本S400      
HKA1325 35/16駒 駒撚 560D 1/16 (35/8)Z500→2本S400      
HKA1326 35/30駒 駒撚 1050D 1/9 (35/15)Z350→2本S280      
HKA1327 35/60駒 駒撚 2100D 1/4 (35/5+12本)Z250→2本S200      

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